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講師リレーインタビュー

生きたビジネス英語解説講座 Vol.27

July 1, 2013

こんにちは。純国産同時通訳者の小熊弥生です。

 

前回は予定の前倒しはmove up, accelerate, expedite, 延期はpostpone, delay, rescheduleがあることをお伝えしました。

 

さて今回もビジネスの場面で頻出する言葉をいくつかご紹介しましょう。

 

「このプロジェクトでは紆余曲折の末、成功しました」

 

さぁ、皆さんだったらどんな英語で伝えますか?

 

This project succeeded after many complications.

 

と日本語構造に合わせても伝えられますね。

 

This project went through many vicissitudes before reaching the success.

 

と、「このプロジェクトは成功に達成するまでに沢山の紆余曲折を経た。」と堅い表現でも同じことが伝えられますね。

 

でも、もっと簡単に伝えることもできます。紆余曲折をもっと簡単な日本の「山あり谷あり」ととらえてみましょう。それをそのまま英語にすれば良いのです。

 

The project had ups and downs before its success.

 

解釈を少し変えて、このプロジェクトは苦戦しましたとすれば、

 

The project had an uphill battle before reaching the success.

 

と、いう表現もできますね。これは上り坂で戦う=苦戦するということです。

このように一つのコンセプトをいろいろな表現でできるようにしておくと、相手がネイティブでない時など、場面に適してスムーズに伝えることができます。

 

第27回目はここまでです。

読んでくださってありがとうございました。

 

次回もビジネスにすぐ役立つ表現を説明していきます。

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

(文責:小熊弥生)

 

小熊弥生プロフィール

同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師。

1971年生。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。

短大卒業後、英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートし、通訳者を目指す。

半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。

その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

 

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍。数々のイベントでも通訳をつとめる。

自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たす。

著書:『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、

『英語がおもしろくてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)

 

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