通訳 翻訳 法人語学研修なら 株式会社エーアイ・コミュニケーション

Contact
エーアイ・コミュニケーション
通訳
通訳
語学研修
講師リレーインタビュー

生きたビジネス英語解説講座 Vol.25

May 1, 2013

こんにちは。純国産同時通訳者の小熊弥生です。

 

前回は開発段階にある製品を総称するpipelineと今後の製品計画という意味で使うroad mapについて学びました。

 

さて今回もビジネスの場面で頻出する言葉をいくつかご紹介しましょう。

 

革新なやり方を考えだすためには、画期的な発想が必要だ。

 

さぁ、皆さんだったらどんな英語で伝えますか?

 

“In order to come up with an innovative way to doing things, you need to think innovatively.”

 

文字通り頭から訳していくとこんな感じでしょうか?

もちろんこれでも意味は十分相手に伝わると思いますが、米国人がよく使う表現を使うとこんな風にも言えます。

 

“You must think out of the box to come up with an innovative approach.”

 

Think out of the boxという表現。

文字通り訳せば、箱の外に出て考えよということ。

ということは、自分の今いる世界や考え方や枠がその箱にあたるので、そこから一歩出て考えること=画期的な発想となるのです。

 

私が一番最初に出会ったのは、ある契約書を締結する交渉の場面でどちらも譲れないこう着状態に陥った時に、米国人弁護士が言った一言が、

“We’ve got to think out of the box.”

です。お互いの平行線になってしまっている状態から抜け出すためには、自分のいつもの立ち位置、考え方、すわなち「箱」の外から出て考えないと駄目ではないですかと言いたかったのでしょう。

 

英語にはこういうふうに視覚的に想像するととっても腑に落ちるも慣用句がかなり数多くあります。

 

もう一つ私が好きな慣用表現はiron out problemsです。

アイロンで問題というしわを伸ばして解決するという意味で使われます。

 

ironの対象になるのは問題だけでなく詳細も大丈夫です。

 

Let’s iron out the details for the plan.

この企画の詳細をつめましょう。

となるのです。

 

アイロン片手に皺をのばしている様子を思い浮かべると覚えやすいですよね。

 

第25回目はここまでです。

読んでくださってありがとうございました。

 

次回もビジネスにすぐ役立つ表現を説明していきます。

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

(文責:小熊弥生)

 

小熊弥生プロフィール

同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師。

1971年生。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。

短大卒業後、英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートし、通訳者を目指す。

半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。

その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

 

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍。数々のイベントでも通訳をつとめる。

自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たす。

著書:『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、

『英語がおもしろくてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)

 

Please reload

ブログバックナンバー

Copyright © 2014 AI Communication Inc. All Rights Reserved