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講師リレーインタビュー

生きたビジネス英語解説講座 Vol.20

December 1, 2012

こんにちは。純国産同時通訳者の小熊弥生です。

 

前回はbottom lineという会計用語から派生したビジネス用語、要はという表現とtopline, turnoverなど売上を表現する言葉を説明しました。

 

さて今回もビジネスの場面で頻出する言葉をいくつかご紹介しましょう。

 

よく使われるけれどちょっと掴みにくい概念、stakeについて考えてみましょう。

 

良く聞くのはstakeholderでしょうか?

利害関係者という訳語がついてますが、いったいこのstakeはなんでしょう?

 

グーグルで検索して、画像をクリックしてみてください。

一発で分かりますよ。

そう、テントをたてる時に地面にうつ杭のことなんですね。

 

ですから、stakeholderは、杭を保有してる人、テントすなわちある事業や問題を支える杭を持っている人なので、利害関係者となるわけです。

 

そう考えると次の表現も理解できませんか?

I have a stake in this matter.

この件について、杭を持っているということなので、

「この件については私も一枚噛んでいる」となりますね。

 

My reputation is at stake.

私の評判が杭にある、杭が取り除かれたら、評判というテントが崩れてしまうと考えると、類推できませんか?

「私の評判がかかっている。」

となるわけですね。

 

ちょっと応用問題にも挑戦してみましょう。

ABC purchased a 10% stake in DFG, a retail company founded in 1997.

 

株式会社を支える杭は株式になりますから、その杭の10%を購入するということなので、

「ABC社は1977年に創業された小売会社、DFG社の10%の株式を購入した。」ことになるわけですね。

 

第20回目はここまでです。

読んでくださってありがとうございました。

 

次回もビジネスにすぐ役立つ表現を説明していきます。

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

(文責:小熊弥生)

 

小熊弥生プロフィール

同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師。

1971年生。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。

短大卒業後、英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートし、通訳者を目指す。

半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。

その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

 

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍。数々のイベントでも通訳をつとめる。

自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たす。

著書:『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、

『英語がおもしろくてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)

 

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