通訳 翻訳 法人語学研修なら 株式会社エーアイ・コミュニケーション

Contact
エーアイ・コミュニケーション
通訳
通訳
語学研修
講師リレーインタビュー

生きたビジネス英語解説講座 Vol.18

October 1, 2012

こんにちは。純国産同時通訳者の小熊弥生です。

 

前回はMBA用語Value Propositionはお得な提案であるというのを説明しました。

 

さて今回もビジネスの場面で頻出する言葉をいくつかご紹介しましょう。

 

根回しという概念について考えてみましょう。

 

さすがにroot aroundでは通じませんが、米国人でも実は根回しに似た表現があるんですよ。

 

辞書で見ると土台を作るということで、lay the groundworkという表現が出てきます。

 

通訳の駆け出しの頃はこの表現を使っていましたが、ある日米国人の上司が正式な決断の前に部下にむかって「I would like to give you heads up.」って言ったんです。

 

そうこれが、工場などで頭上を注意するよう促すように、事前に情報を渡しておくことによってsurprise、奇襲攻撃にならないようにするための根回しとぴったり合う表現だったのです。

 

こんな風に疑問を持って、この表現はなんて言うとぴったりと合うのかなと探してると、以外と日本人ならではと思っていた表現にぴったり合うものがあるので、是非、「これなんて言うんだろう」は英語力アップの秘訣と思って疑問を持ってくださいね。

 

同じようにして見つけたのが、touch base withです。

さぁ、これは逆にどんな意味だと思いますか?

 

I haven’t seen you a while as you were on a biz trip to U.S. Let’s have a one-on-one meeting tomorrow to touch base with you.

というような文脈で使います。

 

野球の選手がベースを触るところから端を発し、相手に触るので、連絡を取るという意味に転じています。

しばらく会ってなかったので、現状報告をしてくださいということです。

 

アメリカ人とのビジネスの場面では良く出てきます。

個人的な会話の場合にはcatch up withが使われます。

最近話してないわね、そろそろ、話そうよという意味で、Let’s catch upと言うんですね。

 

第18回目はここまでです。

読んでくださってありがとうございました。

 

次回もビジネスにすぐ役立つ表現を説明していきます。

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

(文責:小熊弥生)

 

小熊弥生プロフィール

同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師。

1971年生。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。

短大卒業後、英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートし、通訳者を目指す。

半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。

その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

 

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍。数々のイベントでも通訳をつとめる。

自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たす。

著書:『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、

『英語がおもしろくてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)

 

Please reload

ブログバックナンバー

Copyright © 2014 AI Communication Inc. All Rights Reserved