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講師リレーインタビュー

生きたビジネス英語解説講座 Vol.15

July 1, 2012

こんにちは。純国産同時通訳者の小熊弥生です。

 

前回は米国人にも丁寧な表現があり、letが微妙なニュアンスを伝えるのにとても便利な表現であることを伝えました。

 

さて今回は「担当」という言葉を詳しくみていきたいと思います。

日本語の担当とぴったりあう単語がなく文脈毎に変わるので、それを伝えられればと思います。

 

「私は品質保証を担当しています。」

皆さんはどんな英語で伝えますか?

 

I am in charge of quality assurance.

In charge ofというのが良く辞書で出てくる表現でしょうか?

日本語の担当よりもちょっと強く、品質保証についての責任を負っていますぐらいの意味にもとらえることができます。

品質保証部の一員として働いているというニュアンスであれば、

I work in the quality assurance division.

ということで、品保証部で働いていますと伝えましょう。

 

私はIT担当です。

という場合、責任者であればin charge ofが使えます。

IT担当者ですということで、実際にITの作業をする人であれば、

I am an IT personという表現も特に米国では言えますね。

米国らしい表現としてはpersonをguyとカジュアルに伝える方も業界・会社によってはありますね。

 

私はIT担当役員です。

となれば、

I am the officer in charge of IT.

とも言えますが、

I am the CIO, the chief IT officerという方が一般的でしょうか。

 

プロジェクトの中で発生する各作業に割り当てられる担当者の場合は、ownerという言い方をすることも多いです。自分の仕事であるという責任感を強くもってもらうために、その仕事の所有者、オーナーという表現を使っているのです。

 

第15回目はここまでです。

読んでくださってありがとうございました。

 

次回もビジネスにすぐ役立つ表現を説明していきます。

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

(文責:小熊弥生)

 

小熊弥生プロフィール

同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師。

1971年生。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。

短大卒業後、英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートし、通訳者を目指す。

半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。

その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

 

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍。数々のイベントでも通訳をつとめる。

自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たす。

著書:『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、

『英語がおもしろくてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)

 

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