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講師リレーインタビュー

生きたビジネス英語解説講座 Vol.9

January 1, 2012

こんにちは。純国産同時通訳者、小熊弥生です。

 

前回は契約条件という意味のterms and conditionsという表現をお話しました。

 

第9回目で取り上げるのは交渉に使える表現です。

 

「前回の御社からの提案を受けてこちらの考えも説明させていただきます。」

 

さぁ皆さんだったらどのように訳しますか?

 

“In response to your proposal, we will explain our thoughts.”

と文字通り訳しますか?

 

“Let us present our counterproposal.”

ここでのキーワードはcounterproposalです。

そう、この一言出すだけで、「前回の御社からの提案を受けてこちらの考え」を伝えられるのです。

 

英語には、こういう特定の場面で決まってよくつかう表現がありますから、知っていれば効率よく会話を進めて(economize)いくことができます。

 

counterという言葉、カウンターパンチを想像するとわかりやすいですね。

相手からくらったパンチを返すという行為ですよね。

ですから、相手から提示された提案を受けて、こちらの提案を述べることをcounterproposalというのです。

 

同じような表現でcounterargumentという言葉があります。

上記のcounterの説明から想像してください。

argumentとは主張という意味ですから、相手の主張を受けて、こちらの主張を述べる、すなわち反論するということですね。

これもとっても交渉の時に活躍する表現ですね。

 

We expect you to present your counterargument next time.

次回、御社からのご主張を伺いたいと思います。

 

交渉という、二社がテーブルの票側?で喧々諤々と話し合う場面だからこそ、counterという接頭語は使えますね。

 

問題に直面してしまった時にも、その問題にカウンターパンチを与えるべく、対策を打つというのはなんていうのでしょう?

そう、Countermeasuresです。

Measuresは策ですから、対抗する策、対策となるわけです。

 

是非、次回の交渉の場で使ってみてください!

 

第9回目はここまでです。

読んでくださってありがとうございました。

 

次回も交渉に関する表現を説明していきます。

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

(文責:小熊弥生)

 

小熊弥生プロフィール

同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師。

1971年生。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。

短大卒業後、英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートし、通訳者を目指す。

半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。

その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

 

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍。数々のイベントでも通訳をつとめる。

自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たす。

著書:『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、

『英語がおもしろくてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)

 

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