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講師リレーインタビュー

生きたビジネス英語解説講座 Vol.6

October 1, 2011

こんにちは。純国産同時通訳者、小熊弥生です。

 

前回は「プレゼンテーションを駆け足で行う」という表現を取り上げて、いろいろな形で訳せるということをお話しました。

 

第六回目で取り上げるのもプレゼンテーションに関連する表現の続きです。

 

「是非、皆様に理解していただきたい点はコストが1割削減できるということです。」

 

ビジネスのプレゼンで一番相手に理解して欲しい結論を述べる時に使える表現です。

さぁ皆さんだったらどのように訳しますか?

 

“What we want you to understand is that our solution cuts 10% of the costs.”

と文字通り訳しても伝わりますが、よく米国人の方が最近使う表現をご紹介しましょう。

 

“The key message to take away is that our solution slashes 10% of the costs.”

 

今日のピントとなる表現はtake awayです。

皆様がよくご存知なのは持ち帰りという意味のtake awayではないでしょうか?

 

ですから、まさに持ち帰るべきメッセージは弊社のソリューションでコストが10%削減できるということです。となるのです。

 

この表現は形容詞として次のように使う方もいらっしゃいます。

“Our take away message is that our solution brings down the cost by 10%.”

 

さらに、名詞にもしてしまう方もいらっしゃいます。

 

“Our takeaway is that 10% of the cost can be slashed by our solution.”

Takeawayだけで「持ち帰るべき重要なメッセージ」とする辺りはさすが、自由な発想をもっているアメリカ人だなと思います。

 

もう一点皆さんにお伝えしたいのが、コーヒーや食べ物の「持ち帰り」は米語では“to go”の方がよく使われます。

 

第六回目はここまでです。

読んでくださってありがとうございました。

 

次回もpresentationに関連する使える締めの表現を説明していきます。

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

(文責:小熊弥生)

 

小熊弥生プロフィール

同時通訳者、バイリンガルMC、英語セミナー講師。

1971年生。1991年実践女子短期大学国文科卒業、2004年早稲田大学社会科学部卒業。

短大卒業後、英検4級、TOEIC280点と“平均以下”からスタートし、通訳者を目指す。

半年後にTOEIC805点を取得して大手英会話学校講師に。

その後、TOEIC950点、英検1級、通訳検定2級を取得し、短大卒業から3年半で通訳者デビューを果たす。

 

現在はフリーの同時通訳者として、主にビジネスシーンを中心に活躍。数々のイベントでも通訳をつとめる。

自身の経験をベースにした「英語モチベーションアップセミナー」では一人ひとりの目的に合った効果的な学習プログラム作りを指南。

2010年7月からは『世界衝撃映像社』(フジテレビ)へのレギュラー出演を果たす。

著書:『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)、

『英語がおもしろくてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』(中経出版)

 

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